飯サイコパス(24.7.2)
先日、知人2人と韓国旅行に行った。
さてこれから食事だぞ!と皆で店を探している道中、どうしても空腹によるエネルギー不足を感じ、コンビニで魚肉ソーセージを買って食べようとしたら、他の2人に(そんなに?)というくらい驚かれて、こっちもびっくりした。
2人は、「えっ、これから飯食いに行くんすよね?」と笑いながらも、思い返せば薄っすら引いていたような気がする。
次の日の夜、時間が遅くてなかなか食事できる店が見つからず、3人でまちを彷徨ってたとき、道に屋台が出ていたので、(これは繋ぎに丁度いい!)と思って焼き鳥とキンパを食べた。
だがその後も歩けど歩けどいい店に巡り会えず、皆が少々くたびれていたとき、どうやら自分は「まあ、あんまりお腹すいてないすよね〜」みたいな発言をしたらしい。
らしい、というのは、その発言をしたこと自体、全く記憶にないのだ…それが一番恐ろしい。
後から聞いたけど、一緒に行った先輩は(そらキンパ食べてたからやろ…)と思ったらしく、えーっと…当然すぎる!!
ご飯を食べにいく前に間食を取ることは、あまり一般的ではないことを、今回の旅行で学んだ。
この話を夫にしたら、「これまでのことを思い出したが、かなりそういう節がある」と納得していた。
そして昨日、親友のブログ(超大作、名文)を読んで、18歳のとき一緒に行った旅行で私がちょこちょこおにぎり休憩取らせてもらっていたことを思い出した。
12年経っても変わってない……
飯のことになると、人の気持ち、場の空気が考えられなくなる。
飯サイコパスとでも言おうか…。