意味ない事(24.7.8)

 

 

美味しいものを食べたり飲んだり、誰かと楽しく、あるいはゆっくり自分の時間を過ごせる休日は、ブログを書こうという気持ちがあまり起こらず、仕事が忙しい平日ほど、(文字にしたい…)という欲が湧いてくるのは、何故なのか。

 

ほぼ在宅勤務なので、勤務時間の9割はチャット、メール、資料など、文章を読んだり書いたりしているのに、それでもなお文章をアウトプットしたくなる不思議。

 

おそらく、会社員として意味ある(風の)ことを書かなきゃいけない反動から、何の意味もなさない文章を書きたくなるのだろうと考える。

 

そういえば、入社して1年くらい経った頃、同期とチャットで時たま雑談するようになり、そのあたりから労働に対して何となく肩の力を抜くことができるようになった。

 

何にも繋がらない、繋げなくていいラフな会話が、人間をナチュラルな状態にチューニングしてくれるのではないか。

 

意味ない事を 喋ってる時の

ぼくが一番好きだわって言ったね

 

好きな歌詞というのは山ほどあるが、大瀧詠一の「1969年のドラッグレース」のこの部分は、いつ聴いてもグッと引き込まれる。

 

いつか、「好きな歌詞とそれに対する所感」をブログに書いてみようかな。